金城一紀という作家の「映画篇」という本を読みました。
金城一紀の本は読んだことがなかったのですが、時々好きで聞いている
深夜のラジオ番組の中でパーソナリティが紹介しているのを聞いて、読みました。
金城一紀の本は読んだことがなかったのですが、時々好きで聞いている
深夜のラジオ番組の中でパーソナリティが紹介しているのを聞いて、読みました。
5つの短編集なのですが、最終話で1つの物語になって完結するので、 ちょこちょこ読みしかできないママさんやなかなかゆっくり読書タイムが取れないという人にもおすすめです。 登場人物が魅力的で、いつの間にか、自分もこの町で暮らしている人みたいな気がしてきて、読み終えた後はしばらく物語の世界から出てこられない感じでした。 泣けるし、笑えるし。 5話の中には、いくつか恋の始まりが出てきて、 それも私には新鮮でした。 恋をしたい人、している人にもおすすめしたい一冊です。 ぜひ一度読んでみてください♪ |
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